サラダバーで結納

本当によくあるブログ。作品の感想や思ったことを書いているブログ。

「余剰次元」と逆二乗則の破れ   重力を測定しよう!

タイトルだけだと内容がよくわからないかもしれないが、余剰次元理論という宇宙論の話である。 サブタイトルに「我々の世界は本当に三次元か?」と書かれているので、3次元空間に生きていると思っている思い込みを理論によってぶち壊そうとしている。 「余剰…

「使える!経済学の考え方」 幸福を数学でアプローチする

タイトルだけ見ると経済学が日々の生活で利用できる みたいな印象を受けるが、だいぶ違う。 数学を使って幸福や自由や公正や平等などについて考えるって本。 使える!経済学の考え方―みんなをより幸せにするための論理 (ちくま新書) 作者: 小島寛之 出版社/メ…

売る本を選ぶ日々

読書熱が冷めた。というか、知識欲が減った。 ということで本棚にある本をどんどん売っていくことに。 最初は科学のことが知りたくて本読み始めて、次に経済いって、SF小説いって、社会学に行こうとしたけど全然おもしろくなくて、現代思想に入ろうとしたと…

「コズミック・イメージ」「サイエンス・イメージ」

イメージを紹介しつつ科学の事柄について説明している本。 美しい科学1 コズミック・イメージ 作者: ジョン・D・バロウ,桃井緑美子 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2010/07/24 メディア: 単行本 クリック: 3回 この商品を含むブログ (2件) を見る 美しい…

「快楽主義の哲学」

澁澤龍彦という小説家が快楽主義について書いた本。 どうやら澁澤龍彦は有名らしいのだが、小説のほうは一冊も読んだことがないのでよく知らない。 快楽主義の哲学 (文春文庫) 作者: 澁澤龍彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 1996/02 メディア: 文庫 購…

2015年9月 読んだ本

tsukenosuke.hatenadiary.com tsukenosuke.hatenadiary.com tsukenosuke.hatenadiary.com フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書) 作者: 築山節 出版社/メーカー: 日本放送出版協会 発売日: 2005/11 メディア: 新書 購入: 36人 クリック: 1…

「巨頭会談」 ビートたけしの対談本

前に記事にしたビートたけしの対談本はこれ tsukenosuke.hatenadiary.com 巨頭会談の対談相手は「小泉純一郎」「プロゴルファーの青木功」「最高検検事総長の原田明夫」「羽生善治」「元プロ野球選手の金田正一」「前自衛隊統幕議長の竹河内」「ファイティン…

「マネーロンダリング入門」から「アングラマネー」へ

マネーロンダリングというのは資金洗浄というものでございます。 簡単にいえば犯罪で得たお金を隠匿するためにやるやつです。 そんあマネーロンダリングを日本であった事例を紹介しつつ解説するのが「マネーロンダリング入門」でございます。 マネーロンダリ…

「脳力」をのばす! 快適睡眠術

一時期睡眠時間を減らしたいと思ったときがあった。 というのも、9時間ぐらい平気で寝るからだ。 そんなとき読んだのがこれ。 「脳力」をのばす! 快適睡眠術 (PHP新書) 作者: 吉田たかよし 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2008/05/27 メディア: Kindle…

2015年8月 読んだ本

tsukenosuke.hatenadiary.com tsukenosuke.hatenadiary.com tsukenosuke.hatenadiary.com コアビリティトレーニング超走 作者: 山下哲弘 出版社/メーカー: ベースボールマガジン社 発売日: 2005/07 メディア: 単行本 購入: 1人 この商品を含むブログを見る t…

「変な学術研究2」 やばすぎる法医学の本

この本を一言でいうと「人間やべぇ」ってことだ。 前作「変な学術研究1」はいろんな分野の役に立ちそうもない研究を紹介する本であったが、この本は法医学者が報告した稀な事例を紹介している本である。 なので、前作と同じような内容を期待したら注意したほ…

「変な学術研究1」 役に立たない研究たっぷり

私は変わった研究が大好きである。 こんなこと思いついても実際にやらないだろう、と思うものや、どうしてそれを調べようと思ったのか疑問に思うものなど、そういう変な研究が大好きだ。 この本にはそういった研究がたくさんのっているわけで、そのなかから…

「感じない男」 射精なんざ小便と同じレベル

この本は「男は感じていないんじゃないのか」ということが書かれた本である。 著者の主張は「射精の快感って大したことない」である。 感じない男 (ちくま新書) 作者: 森岡正博 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2014/07/25 メディア: Kindle版 この商品を…

「脱獄王―白鳥由栄の証言」

この本を買った理由は、脱獄話にはまっていたからだった。 YouTubeで「脱獄」と検索すればたくさんの脱獄話がでてくるが、もっと深く知りたくなったのだ。 そんなときに見つけたのが白鳥由栄という4回脱獄した男だった。 脱獄王―白鳥由栄の証言 (幻冬舎アウ…

「結局わかりませんでした」 ビートたけしの対談本

ビートたけしが日本を代表する知性9人と行った対談の本。 9人の知性は科学方面の人物が多く、必然とそちら方面の話になっている。 といっても、ビートたけしが対談するのだから毒が吐出されるのは自然な流れだろう。 まずは惑星科学者である「松井孝典」。 …

「宇宙のダークエネルギー」

現代宇宙の謎ことダークエネルギー。 光を出さねぇ吸収もしねぇ、直接観測できねぇ。 宇宙にほぼ均一に広がってやがるのは重力の働きが反対になっているからで、要するに反重力の性質をもっていやがる。 それでもってこの宇宙の73%はこのダークエネルギーが…

「四次元時計は狂わない」

立花隆という知の巨人がいる。 数々の著書があるがその範囲はかなり広く、臨死体験からスーパーコンピュータや中核と革マルの本まで出しているという広大な範囲を扱っている。 そんな立花隆が「文藝春秋」で連載していた随筆をまとめたものがこの本である。 …

「賢者の戦略」

前に書いた「知の武装」の1年後に発売された本。 佐藤優と手嶋龍一の対談は年末恒例みたいな感じになっていると言っても過言ではない。 賢者の戦略 (新潮新書) 作者: 手嶋龍一,佐藤優 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/12/17 メディア: 新書 この商品を…

「闘う!ウィルス・バスターズ」

ウィルスってやつは数日で人を殺すこともあれば、生きている間ずっと体に居続けたり、ときに人間を進化させたりと、敵なのか味方なのかよくわからないやつである。 そんなウィルスを研究している人たちに焦点を当てたのがこの本である。 闘う! ウイルス・バ…

「ウェブ進化 最終形 」 HTML5の話

中学生の時に自分で調べて自分でホームページを作っていた私。 HTML言語を自分で少し勉強した程度で、大したものなどつくれやしなかった。 あれから10年以上たった今現在もっともほっとなHTML言語が「HTML5」である。 ウェブ進化 最終形 「HTML5」が世界を変…

「アンチエイジング・バトル 最終決着」

アンチエイジング系の情報を検証しながらまとめた本。 炭水化物抜いたほうがいいのか、どうか。 そういった話が盛り沢山だ。 アンチエイジング・バトル 最終決着 (朝日新書) 作者: 坪田一男 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2014/03/13 メディア: 新…

「知の武装」 

佐藤優と手嶋龍一の二人がインテリジェンスについて語っている本。 外交官と外交ジャーナリストの対談本であり、中身は非常に濃い内容になっていると言える。 ちないに2013年12月20日に発売された本である。 知の武装―救国のインテリジェンス―(新潮新書) …

2015年7月 読んだ本

ロシア人しか知らない本当のロシア (日経プレミアシリーズ) 作者: 井本沙織 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2008/11 メディア: 新書 購入: 2人 クリック: 143回 この商品を含むブログ (18件) を見る 「ロシアにおけるニタリノフの便座について…

「大栗先生の超弦理論入門」 空間とか幻想だし

今現在最もホットな宇宙論といえば超弦理論です。 その第一線級の研究者である大栗博司氏が書いた本がこの本である。 大栗先生の超弦理論入門 (ブルーバックス) 作者: 大栗博司 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2013/08/21 メディア: 新書 この商品を含むブ…

「多読術」 松岡正剛が語る読書

松岡正剛という知識人がいる。 千夜千冊というサイトで千日間毎日 本の感想を書き続けた人物だ。 その松岡正剛が読書について語った本が「多読術」である。 多読術 (ちくまプリマー新書) 作者: 松岡正剛 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2009/04/08 メデ…

「ブラックホールで死んでみる」

タイトルにつられて購入した。 内容は「宇宙科学エッセイ」といった感じのもの。 ブラックホールで死んでみる―タイソン博士の説き語り宇宙論 作者: ニール・ドグラース・タイソン,吉田三知世 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2008/10/23 メディア: 単行本…

「独裁者プーチン」

昨日紹介した「狐と狸と大統領」はプーチンを肯定的に書いた本であったが、この本は全く逆でプーチン批判の本である。 独裁者プーチン (文春新書 861) 作者: 名越健郎 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2012/05/21 メディア: 新書 クリック: 2回 この商品…

「狐と狸と大統領―ロシアを見る目」

一言でいえば、プーチン肯定本といったところだろうか。 著者はNHKモスクワ支局長を務めたジャーナリストで、プーチンにインタビューをしたこともあるという。 というか、二人で並んで歩いている写真がこの本にのっている。 狐と狸と大統領―ロシアを見る目 …

「国家の罠」

鈴木宗男事件に絡む背任容疑で起訴され逮捕された佐藤優。 最近では月に1冊は必ず本を出版しているといってもいいほどハイペースで本がでている佐藤優。 そんな佐藤優が書いたこの本は「国策捜査」というものがどういうものなのか語った本である。 国家の罠―…

「すばらしき新世界」

1932年に発表されたディストピア小説である「すばらしき新世界」。 子供は人工孵化で生まれてくる。しかもその時にすでに階級が決まっている。 条件反射を巧みに利用して洗脳する。 セックスは誰とでも好きなだけすればいい。 気持ちが憂鬱になることがある…

「ロシアにおけるニタリノフの便座について」

前に「ロシアは今日も荒れ模様」という本を記事にした。 「ロシアは今日も荒れ模様」 ロシアの魅力たっぷり。 - サラダバーで結納そこにトイレの汚さが半端ないという文章がでてきたのだが、その箇所は他の本からの引用で、今回紹介する「ロシアにおけるニタ…

2015年6月 読んだ本

「地球のからくりに挑む」 - サラダバーで結納 カインド・オブ・ブルー[雷鳥社版] 作者: タクマクニヒロ 出版社/メーカー: 雷鳥社 発売日: 2009/05/30 メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 2回 この商品を含むブログ (7件) を見る 「ナンバのコーチ…

「時間の不思議;」

「時間の不思議; タイムマシンからホーキングまで」というタイトルのこの本。 時間の不思議というタイトルなので時間にまつわる話がたくさん書かれていると思うでしょう。 でも、時間の話というよりはどちらかといえば宇宙の話です。 時間の不思議―タイムマ…

「セックスレス亡国論」 セックス面倒臭い

セックスレスな国といえば日本ですね。 このことは今更言われないでも誰でも知っていることだと思います。 ここ最近のセックスレス傾向の原因はどこにあるのか。 この本ではそれを「資本主義にある」と言うのです。 セックスレス亡国論 (朝日新書) 作者: 鹿…

「ペンローズのねじれた四次元」 

ロジャー・ペンローズという人を知っていますか? 「皇帝の新しい心」という脳と意識を扱った本で有名になった理論物理学者だ。 この本だけで判断すると物理学者なのか?と思うかもしれませんが、相当天才な物理学者なのです。 ペンローズのねじれた四次元―…

「マイナス50℃の世界」

ロシアに魅了されているので、またロシアの本を読んだ。 米原万里が初めてだした本の文庫版である「マイナス50℃の世界」を。 マイナス50℃の世界 (角川ソフィア文庫) 作者: 米原万里,山本皓一 出版社/メーカー: 角川学芸出版 発売日: 2012/01/25 メディア: …

「ホーキング 虚時間の宇宙」

車いすの物理学者といえばホーキング。 2度離婚しているホーキング。 実はセックスクラブの常連だったホーキング。 ホーキング 虚時間の宇宙―宇宙の特異点をめぐって (ブルーバックス) 作者: 竹内薫 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2005/07/21 メディア: …

「ロシアは今日も荒れ模様」 ロシアの魅力たっぷり。

私はなぜかロシアに魅了されている。 といってもまったく詳しくはないのだが、ロシアの話題となるとどうしても見ずにはいられなくなる。 だからといって「ロシアが好きで好きでたまらない」というのともちょっと違う。 北方領土を奪った時のクソッタレな行動…

「宇宙の意思」 真に受ける必要は皆無

ハードカバーで565ページという鈍器になる一歩手前の本である。 Amazonのマケプレで3回も注文するハメになった本だ。 注文したら在庫がないからキャンセルになること2回。 ひどい話よ。 宇宙の意思―人は何処より来りて、何処へ去るか 作者: 岸根卓郎 出版…

「ナンバのコーチング論」

4月頃からジョギングを始めたのですが、正しいフォームや足が痛くならない走り方はないものか知りたくなってきました。 そういうときは本を読むのが手っ取り早い、ということでブックオフオンラインで108円だったこの本を購入し読みました。 ナンバのコーチ…

2015年5月 読んだ本 

口語訳 古事記―人代篇 (文春文庫) 作者: 三浦佑之 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2006/12 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 10回 この商品を含むブログ (13件) を見る 人の代の話。なので、神の行いや振る舞いとは違い、話のスケールがとても小さく…

「地球のからくりに挑む」

タイトルと内容があっていないような気がする本である。 というのも、本の内容はエネルギーについてとくに石油や石炭、メタンハイドレートなどの燃料の話が殆どで 地球のからくりか? と思わずにはいられない。 「地球のからくり」に挑む (新潮新書) 作者: …

「DNAロボット」

DNAロボットとはいい響きである。 DNAとロボットを組み合わせただけだが、それでもわくわくするだろう。 DNAロボット―生命のしかけで創る分子機械 (岩波科学ライブラリー) 作者: 萩谷昌己,西川明男 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2008/12/09 メディア: …

「心をうごかす 音の心理学」 著者がクラシック好きなのはもういいよ。

何年か前に買って読んで「なんだこのクラシック推しは?」と思った本です。 内容は、音楽聴くと大脳辺縁系という情動を司る部位が活性化する。だから、音楽聴くと感情が動く。 科学的に調べてみたら、快感ホルモンでて、ストレスホルモンが低下する。 そうい…

「脳科学の真実」

脳を鍛えるDSトレーニングというのが、今から10年ほど前に流行った。 単純な計算と声に出して色を言うといったトレーニングを毎日行うことで脳年齢が若返るという趣旨のゲームだった。 「脳を鍛える」という謳い文句が言っているのは要するに、前頭葉を鍛…

ショーペンハウアー「幸福について 人生論」

幸福ってのはものすごく楽しいとか面白いとか、とにかく最高! みたいな瞬間を言うのかなぁとずっと思っていたわけです。 そう考えていたので自分にとって幸福は関係ないもので求めても無駄なことだと思っていました。 ですが、エピクロスの幸福論を知ったと…

「不幸論」

タイトルを見た時に「中島義道が書きそうだな~」と思ったら案の定中島義道が著者だった。 中島義道は 人生を「半分」降りる、働くことがイヤな人のための本 などポジティブという言葉をどこかに置いてきたタイトルの本を大量に書いている人物だ。 この本を…

経済・金融関係で読んだ本

金融入門 (岩波新書) 作者: 岩田規久男 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1999/09/20 メディア: 新書 購入: 7人 クリック: 129回 この商品を含むブログ (33件) を見る 国際金融入門 (岩波新書) 作者: 岩田規久男 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2009/0…

「物理学と神」

「なぜ光速は秒速30万キロメートルなんですか?」 と問われた時の答えは「そうなっているから」としか言い様がない。 理由はさっぱりわからないが、この宇宙ではそうなっている。 だが、それを「神がそうした」と信じちゃえば、もう理由は必要なくなる。 で…

「ブルー・ノート」 青色だらけの写真集

青が好きなのだ。 とくに空間が青色なのがたまらなく好きなのだ。 そんな私は前に東京ブルーという写真集の記事を作った。 東京ブルー - サラダバーで結納tsukenosuke.hatenadiary.com 日の出の直後を写した写真集で、朝の青さがたっぷりとつまったものが「…