サラダバーで結納

本当によくあるブログ。作品の感想や思ったことを書いているブログ。

SF

コンピュータに人格アップロードできるのは金持ちだけでしょ

SF

SFによくあるやつですよ。 コンピュータ上に人格をアップロードして寿命を超越するみたいなやつ。 50年以内に仮に実現したとしても、金持ちしかそんなテクノロジー使わせてもらえないでしょ。 いくらかかるかわからないし維持するのに費用かかるし。 そう…

グレッグ・イーガンからの卒業

SF

現代SF界の巨匠ことグレッグ・イーガン。 あるときは、量子力学の波動関数の収縮の逆現象「波動関数の拡張」のアイデアで世界をカオス中のカオスにし、 またあるときは、塵理論によって永遠の寿命を作り出す。 ときには難解な物理学を駆使してわっけのわから…

「我は僕ならずや(完全な真空)」 

SF

スタニスワフ・レムというSF界の巨匠がいる。 その人物が書いた架空の本の書評集が「完全な真空」である。 完全な真空 (文学の冒険シリーズ) 作者: スタニスワフ・レム,沼野充義 出版社/メーカー: 国書刊行会 発売日: 1989/12 メディア: 単行本 購入: 4人 ク…

「BEATLESS -dystopia」は、世界観が好き。

長谷敏司原作の「BEATLESS」をコミカライズした作品で、第34回日本SF大賞にノミネートされた作品でもある。 人型アンドロイドhIEが根付いている日本。たいやき屋の店員、スーパーのレジ、蕎麦屋の店員、街の至るところにアンドロイドがいる。 そんな中、主人…

スタニスワフ・レム「虚数」は、難解につぐ難解

20世紀最高のSF作家のスタニスワフ・レム。IQ180の大天才だ。 そんな著者が書いた「虚数」は、架空の本の序文集である。 まず最初に言って置かなければならないのは、私の脳みそがハイスペックではないということだろう。 IQ180の人間が想像力を使いまくった…

「Self-Reference ENGINE」は、わからない。

円城塔作品を読むと「あ~円城塔だね」と誰もが思うだろう。 この円城塔っぽさは、円城塔作品を読んだ人間にしか感じられない特徴的な感覚だ。 その感覚は、わからないことと難解さが合わさっている中に、ところどころ理解出来る部分がある時に生じるものだ…