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サラダバーで結納

本当によくあるブログ。作品の感想や思ったことを書いているブログ。

「アポカリプスの砦」は展開の速さが素晴らしい

ゾンビ漫画の中でも、展開の速さはアポカリプスの砦が一番だろう。

 

物語の始まりは主人公の前田が、殺人罪によって少年矯正施設「松嵐学園」にぶち込まれるところからはじまる。

4号室に入ることになるがそこには室長の吉岡、気が長い方ではなく、ナイフ隠し持っていたり、容赦なく突き刺したりする奴。

岩倉、銃創が身体にある無表情なやつ。

山野井、知識豊富で人を見下すタイプで、ノイマンと呼ばれている奴の3人がいる。勝手な憶測だが、ノイマンというあだ名は「ジョン・フォン・ノイマン」からとっていると思う。今のコンピュータの基礎を作り、ゲーム理論セル・オートマトンを編み出した大天才だ。

 

さて、学園生活が始まった初日に、ゾンビが学園内に侵入し、噛まれたりなんだりでパンデミック発生。

逃げたり戦ったりして、前田の実家に電話したら母親がでたけど、急に電話が切れてしまった。

そこで4号室のメンバーは自動車にのり前田の家に行くことに。

 

この後の展開がどうなるかといえば、前田の家につくまでいろんな困難が待ち受けていて、そこを描写していくと思うだろう。

だが、アポカリプスの砦は違う。

前田の家にいったら家族全員がゾンビになっていたという描写が1ページほどあるだけで終わる。

そして1巻の最後では、ゾンビの山に座っている一人の謎の男が現れて終わる。

 

2巻以降は、勝手に脱走した罰として、自衛隊基地にいって武器とってくるはめになり、途中で謎の男に遭遇したけど確保に成功したり、学園に連れ帰っていろんなトラブルおきているときに、国連を名乗る奴らがヘリで現れて助けるとか言い始めたり、結局国連は嘘だといって学園内の収容者がほとんど死んだりします。

とにかく、一難去ってまた一難がずっと続きます。早いテンポで続くのです。

 

 

ゾンビ映画を作り出したジョージ・A・ロメロ監督は、主に人間同士の関わりを主眼に置いていました。

ゾンビを倒す方法や、ゾンビの発生元を探すことや、ゾンビを治す方法などは描かず、ゾンビが発生した世界での人間ドラマを描いたのです。

アイアムアヒーローはこちら側の作品です。

その方向性とは違うのが、バイオハザードでしょう。Tウィルスが原因であり、これを利用としたり、変異種がでたり、治療法を探したりといって物語。アポカリプスの砦は、バイオハザード側の作品です。

どちらかといえば、私はバイオハザード側の作品が好きなので、アポカリプスの砦は最高です。

 

アポカリプスの砦は人気がでたため、新品が売り切れになりアマゾンマーケットプレイスで中古本が高騰することもありました。

それほど人気になっている作品ですので、今後の展開が気になりますね。

 

 

アポカリプスの砦(1) (ライバルKC)

アポカリプスの砦(1) (ライバルKC)

 
アポカリプスの砦(2) (ライバルKC)

アポカリプスの砦(2) (ライバルKC)

 
アポカリプスの砦(3)

アポカリプスの砦(3)

 
アポカリプスの砦(4)

アポカリプスの砦(4)

 
アポカリプスの砦(5)

アポカリプスの砦(5)

 
アポカリプスの砦(6)

アポカリプスの砦(6)

 
アポカリプスの砦(7)

アポカリプスの砦(7)