サラダバーで結納

本当によくあるブログ。作品の感想や思ったことを書いているブログ。

「アポカリプスの砦 8巻」は、ノイマンの物語

感染症が治せるかもしれないという言葉を信じ、海ほたるへ向かう一行。

途中羽田空港を通過しようとすると大量の感染者と自動車。飛行機で国外に脱出しようとした人間が軒並み感染したということだろう。

 

羽田空港を通過することを諦め、海ほたるまで徒歩でいくことをファミレスで決定する。

そんなとき、吉岡君がファミレスでバイトした経験をいかして料理を調理して久しぶりに肉を食べる。

だが、ノイマンは食べようとせず一人、席に座る。

そのときテーブルの下にいた感染者がノイマンを襲うのだが、噛まれずに済む。

ここでメンバーはノイマンが感染者になっていたことを知る。

 

徒歩で海ほたるに向かう途中、だんだんと様子がおかしくなるノイマン

トンネルに入り進み始めると、頭痛や吐き気がメンバーを襲い始める。

換気が行われていないため一酸化炭素中毒の症状がではじめる。

早くトンネルから抜けださなければならない状況なのに、トンネルを塞ぐように自動車が折り重なっている。

玉突き事故によってこのような状況を作り出してしまったのだ。

 

非常口をみつけ、扉を開けた瞬間大量の感染者が一斉に向かってくる。

逃げ場所はなく放置されていた自動車に逃げ込むしかできない。

トンネルの穴は塞がれ、自動車の周りには大量の感染者という絶望的状況。

 

ここからノイマンの過去の回想に移り変わる。ノイマンが犯した殺人の話だ。

回想が終わり、感染者であるノイマンと前田が協力して絶望的状況からの脱出を試みる。

 

 

ノイマンの過去が描かれ、ノイマンが大活躍した8巻は、ノイマンのための巻だと言えよう。

感染者となりおかしくなっていったノイマンであったが、最後の最後までノイマンノイマンだった。

それが印象に残った1冊だった。

 

 

アポカリプスの砦(8)

アポカリプスの砦(8)