サラダバーで結納

本当によくあるブログ。作品の感想や思ったことを書いているブログ。

「ロシアにおけるニタリノフの便座について」

 前に「ロシアは今日も荒れ模様」という本を記事にした。

ロシアにおけるニタリノフの便座について (新潮文庫)

ロシアにおけるニタリノフの便座について (新潮文庫)

 

著者の椎名誠は世界各国を訪れたことがあるらしく、自身や他人が経験したうんこにまつわる話を書いている。

うんこしてたら猪に囲まれた話、野糞してたらペンギンに囲まれて使ったトイレットペーパーを身体に巻きつけていた話、サハラ砂漠でスコップ片手にうんこしてたらスコップ持った瞬間から蝿がついてくるようになった話、水上レストランで食ったエビ達の栄養源がトイレのうんこだった話、中国の公衆トイレはしきりがないからうんこしている姿が丸見えで、うんこしているときの顔がインドでみた瞑想している人の顔とよく似ていると思った話などなど。

 

もちろん期待したのはうんこの話から始まるロシアのいろいろな話だったわけだが、期待は裏切られた。

理由は、ロシアの話は最初のトイレの話だけだったから。

求めていたのとは違ったなぁと思ったのは言うまでもない。

だが、そこで読むのをやめることはしない。

 

万年筆の話やら、川下りの話などなどいろんなエッセイが書かれている。

読んでいて「わかるわかる」と思った箇所があった。

それは、ビールのCM撮影でビール飲みまくった後、ホテルに帰ってからまたビールを飲んだ、という話のところだ。

散々ビール飲んだのだから、撮影終わったあとにビール飲むなんて考えられないと思いがちだが、それは違う。

私の場合はビールではなく音楽でそれをよくやる。

ダンスミュージックが好きで特にHARDSTYLEやUplifting Tranceというジャンルが好きなのだが、何十曲と新曲のチェックをして聴くのが辛くなってきたところで、お気に入りの曲を聴くことがよくあるのだ。

音楽を聴くことに疲れたときにやることが、お気に入りの音楽を聴くことなのだ。

なので、この本の業務用のビール飲んだ後に趣味のビールを飲むという部分が好きなのだ。

 

 

ただ、最終章の「まつりはいいなぁ」は好きではない。

なぜなら私がまつり嫌いだから。

まつり嫌いの理由は、地元の祭りで山車に乗り太鼓を叩いていた時に受けた屈辱が原因である。

あと、祭りで酔っ払う大人を見て私は酒嫌いにもなった。

 

ウンココロ ~しあわせウンコ生活のススメ

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