サラダバーで結納

本当によくあるブログ。作品の感想や思ったことを書いているブログ。

同じことを克服済みの人は共感しにくいらしい

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上の記事で主張しているのは

過去に苦境を乗り越えた経験を持つ人は、似たような苦境にあり克服できないでいる人に対して、特に厳しい見方をする傾向が強いようだ。 

 ということにつきる。

 

 

同じ経験をしたからこそ共感してくれるかと思いきや、克服した人は共感してくれないってのは、考えてみるとそうだな~って思いますね。

 

この話を読んで禁煙のことを思ったね。

私はタバコを吸わないので禁煙という概念すら持ちあわせておらんのですが、禁煙に成功した人ってタバコ吸っている人に「なんでやめないの?」的なことを言ったりしますよね。

自分はやめられたからそれをやめられない人が怠慢に見えるとのことで、記事にのっていた事例そのものだなぁと思います。

 

 

で、どうしてそんな風になるのか、そのことを記事では

「どの程度辛かったか正確に思い出せない」状態と、「自分の力で乗り越えることができた」という気持ちが組み合わさると、どうなるか。その苦境は克服できるはずだという考えが生まれ、克服できず苦しんでいる他者への共感が薄れてしまうのである。 

 ということだそうです。

 

苦しさを正確に思い出せない+自分は克服したというのが合わさると、克服できて当然てきな感覚になるんでしょうね。

禁煙も同じなんでしょう。

禁煙したての辛さは忘れたけど禁煙に成功した自分は存在しているので、共感しにくくなるんでしょうな。

 

 

こうなると難しくなるのは、同じ辛い経験をしたことがある人に相談しても、その人がその経験を克服していた場合はアドバイスはもらえるかもしれないけど、共感はえられないということでしょう。

だからといって、同じ辛い経験をしたことがない人に相談してもアドバイスはもらえない。

軽く共感はしてもらえるかもしれないですけど。

 

というか、同じ辛い経験をしても克服して忘れてしまうのならば、つらい経験ってのは同じつらい経験を現在進行形でしている人としか共有できないってことですね。

なんということでしょう。

自分の辛さを慰めるには同じ様に辛い経験をしている人がいるのですよ。

これはつらいね~。