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サラダバーで結納

本当によくあるブログ。作品の感想や思ったことを書いているブログ。

「銀河ヒッチハイク・ガイド」 ハチャメチャSFマジ最高。

映画

面白い映画というのにはなかなか出会えないのだが、この映画は最高だ。

今まで見てきた数少ない映画の中でナンバーワンと言える。

銀河ヒッチハイク・ガイド [Blu-ray]

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 映画の始まりは冴えない主人公のアーサー・デントがバイパスを通すためいきなり取り壊されるハメになるところからはじまる。

1年前から役所の掲示板で告知していたということで家をぶっ壊されることに。

そこにやってきた15年来の友人のフォード・プリーフェクトは地球人ではなく、ベテルギウス近くの惑星出身の異星人。

アーサーをパブに誘い12分後に地球がなくなることを告げる。

なんだかんだ地球のいたるところに宇宙船らしきものが登場。

バイパスを通すために地球を消滅させるという通達、50年も前から告知しており地方行政に無関心なのがいけないと、アーサーが家を取り壊されるときに言われたことをそっくりそのまま地球人に食らわせるという皮肉。

そして、映画が始まって14分ほどで地球は爆破された。

 

 

ここまでの怒涛の展開は最高だ。

地球が消滅するときに人々が感傷にひたる描写もない。

SFの面白さはこういうぶっとんだところにある。

脳波エネルギーを餌に無意識の周波を吸収し、意識の周波を脳の言語中枢に排出する魚がいて、そいつを耳から入れればすべてが翻訳される。

こういう奇抜なアイテムが出てくるのが最高だ。

 

なによりもこの映画は展開がまったく読めない。

地球を簡単に爆破しちゃう話なんだから、物語の展開なんてどうにでもできてしまう。

そこがまた良い。

SFならではのハチャメチャ感だ。

 

無限の想像力をおふざけの方向に詰め込んだようなこの作品。

「楽しい」とはこの作品を見た時に思うことなのだろう。

 

銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)

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