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サラダバーで結納

本当によくあるブログ。作品の感想や思ったことを書いているブログ。

「天上天下」 学園バトルものかとおもいきや、1000年の戦いだった

天上天下という漫画の話があります。

大暮維人の最初の連載作品であります。

 

チンピラ2人が新入生として学校に入って来て、いきなり喧嘩ふっかけたらめっちゃつよい女にぼっこぼこにされて、その部活に入って鍛錬してたらチンピラの1人がやべぇやつだったって話。

最初は学園内にいろんな部活があり、中国拳法やら真剣やらで斬り合い殴り合いという内容でバトルが楽しみな漫画だった。

だが、2年前の過去編に入り「真の武」やらなにやら、学園ものとは程遠い話にはいり、今度は400年前の徳川家康の時代にうつり、そんでもって1000年以上生き続けている男がすべての元凶であり、こいつを倒すために1000年かかったって話になっていくのだ。

 

学園バトルものが見れればそれでよかったんだけど、それはそれとして壮大なストーリーというのも悪くないよ。

むしろそういうのが面白いと思うよ。

スサノオが復活する感じとか悪くないよ。

異能者がいっぱいでてきて、未来や過去が見えたり、電気発生させたり、洗脳したり、治療したり、チャクラを中和させたりとか悪くないよ。

そういうの好きよ。

でもね、話がどんどん展開していくのはいいんだけどね。

なんというか、最初の学園内のちょいとしたトラブル感からあまりにもかけ離れた話になってしまって、やりすぎとしか思えないのよ。

 

過去編に入ると一気に話がわかりにくくなったりそういうので、もうなにがなんだか。

で、最終話まで読み終えた時に思うことは「話のスケールでかいけどなんかついていけなかった」で終わる。

同じ作者の「エア・ギア」を読んだときもそう思った。

要するに大暮維人という人物は絵が超絶うまいが、作話に関しては全然だということである。

 

 原作者つけろって話はよくきいていたが、まさか舞城王太郎と組むとは思わなかった。

舞城王太郎も相当癖のある作家だからタッグを組んでかかれている、バイオーグ・トリニティという作品は相当にわかりにくい。

だが、これはこれで面白い。