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サラダバーで結納

本当によくあるブログ。作品の感想や思ったことを書いているブログ。

カナダが悪いで一致団結していく 「サウスパーク無修正映画版」

映画

サウスパーク知ってますか?

私は名前だけ聞いたことがある程度でしたが、この「サウスパーク無修正映画版」を見ました。

 

サウスパーク 無修正映画版 [DVD]

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・あらすじ

少年達がカナダ人コメディアンの「テレンスフィリップ」のR指定の映画を見てから下ネタばっかり言うようになって、学校やらPTAやらで問題となった。

それでも少年達はそのカナダ人コメディアンの新作の映画みにいき、そこで屁に火がつくかどうか実際やってみたら本当に火がついて、一人の少年が死んでしまって天国に行くと思いきや地獄におちる。

こんな事件があったのでPTAが行動にでる。

誰が悪いのか? という話になるわけだが、PTAが出した結論は「カナダが悪い」というものだった。

カナダ人コメディアンが下ネタ言うから悪い、だからカナダが悪いという図式だ。

 

その流れからアメリカ国内ではカナダ人コメディアンを死刑にすることになり、カナダが国連で抗議するも無視され馬鹿にされたので、アメリカに爆撃。

アメリカとカナダが戦争状態に突入。

 

カナダ人コメディアンの二人の死刑を阻止するべく少年たちはレジスタンスを結成し、処刑会場へ向かう。

 

 

 

・感想

皮肉に次ぐ皮肉。

もうこれでもかというぐらいの皮肉とブラックジョークのオンパレード。

完璧に人を選ぶ。

 

とにかく「カナダが悪い」ということでアメリカが一致団結していく様は、マイケル・ムーア監督作品の「ボウリング・フォー・コロンバイン」を思い出さずにはいられない。

銃乱射事件を起こした少年達は乱射する直前にボーリングをやっていたのに、「ボーリングが悪い」とは誰もいわず、ほとんど関係のないマリリン・マンソンがやり玉にあげられてマリリン・マンソンが来ることに対して抗議運動を実際に行なわれた。

まさに「カナダが悪い」の現実版だ。

 

サウスパーク無修正映画版は社会風刺の側面が前面に出されている作品だった。