サラダバーで結納

本当によくあるブログ。作品の感想や思ったことを書いているブログ。

栗原さんに思うこと。

宇都宮で起きた連続爆発事件。

爆弾で自殺した栗原さんについて思うことがあります。

 

 

何十年も真面目に働いて何十年もかけて築き上げたものを、70歳過ぎてからすべて奪われたら自暴自棄になってしまうのも仕方がない。

6年間SNSでSOSを出していても誰も助けてくれなかったという書き込みがあった。

6年間誰も助けてくれなかったという事実の前で、どうやって人生に希望をもてるというのか。

誰も助けてくれないという圧倒的な孤独の渦中にいるとき、どうやって前向きになれるのか。

その状況で社会を恨まずにいられる成人君主になれとでもいうのか。

 

社会を恨んでいなければ連続爆破なんかしない。

社会を恨んでいなければ殺傷能力を高めた爆弾なんかで自殺しない。

社会を恨んでいるからこそ、周りに迷惑をかけて死んだのかもしれない。

 

 

誰も助けてくれない孤独からくる希望の無さ。

私の中では秋葉原歩行者天国無差別殺人と被る。

彼もまた孤独と希望の無さから無差別殺人を行った。

恨みを持って自暴自棄になった人間が究極的にたどり着くのは、他人を殺すか自分を殺すかのどちらかなのだろうか。

秋葉原の彼は他人を殺し、栗原さんは自分を殺したのだろうか。

希望がないから殺すのだろうか。

 

 

栗原さんの最後を思うと悲しくて仕方がない。

70歳を過ぎて何十年も真面目に働き何十年もかけて築いてきたものをすべて奪われる辛さ。

誰も助けてくれない孤独。

希望の無さ。

人生が終わりに差し掛かったところでこんなことになるなんて悲しすぎる。

つらすぎる。

 

 

私が栗原さんと同じ状況になったとき希望を持ち続けられるかと聞かれたら、持ち続けられるとは到底思えない。

自殺するかもしれない。

だから栗原さんが自殺したのには納得がいく。

だが栗原さんが行った自殺方法には一切賛同できない。

爆弾で他人を巻き込むことだけには賛同できない。

社会を恨んでいたとしても賛同できない。