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サラダバーで結納

本当によくあるブログ。作品の感想や思ったことを書いているブログ。

【まんが日本昔ばなし】こがねの斧、かしき長者、おいてけ堀、にんじんとごぼうとだいこん【第10巻】

 ・こがねの斧

 貧乏で働き者の木こりの爺さん。

 淵のそばで木を切っていると、斧の頭だけが吹っ飛び湖の中にボチャン。

 途方に暮れる爺さん。

 夕方まで考え込んでいた。

 水神様に斧を出して欲しいと頼んで見る。

 すると水神様登場。

 斧をあげるといい金色の斧を渡されるも、おらの斧じゃねぇといい拒否する。

 正直ものということで、落とした斧と金色の斧をもらう爺さん。

 このことを聞いた隣の爺さんはこがねの斧を手に入れるために、斧をわざと湖に投げ込んだ。

 そして水神様を呼ぶとやってきて金色の斧を落としたか尋ねる。

 隣の爺さんは「そうです」と答えて手に入れようとするも、嘘つきにはあげられないという水神様。

 そして「帰れ」の一言で消える水神様。

 隣の爺さんは自分の斧もなくなり、どんどん貧乏になっていった。

 

 

・かしき長者

 小さな貧しい島があった。魚をとるしかない島。

 頭がぼんやりした少年がいた。

 「おらも海にいきてぇ」という少年。

 ある日、船の船長に漁につれてってくれと頼むも断られる。

 何度も頼み込んで、かしきでもいいならということでOKをもらう。

 かしきというのは炊事をする人のことをいう。

 漁師がぐっすり寝込んだとしてもかしきの仕事はまだ終わらない。

 食べ物の残りを海にいる小魚のためにあげる少年。

 毎日、食べ残しをあげる少年。だんだん集まってくる魚達。

 それから何年もの月日が経った。

 少年はかしきのままだった。

 遠くの海に出かけた日、その日は一匹も魚がかからなかった。

 その日もいつも通り食べ残しをあげる少年。

 しかしその日は一匹も小魚がやってこなかった。

 部屋に戻る途中、波の音が聞こえないことに気がついて外をみてみると海がない。

 一面砂だらけになっていた。

 降りてみる少年。きれいな砂で鍋を磨くと綺麗に鳴ると思い、おけにたっぷりの砂をいれて眠りについた。

 朝起きるとそこは海。

 夜にあったことを話すと笑われるだけ。

 怒った少年は、砂をみせようとすると、砂は全部金になっていた。

 親方は「海の神様のお恵みかもしれない」といい、その金は少年のものだという。

 そして、少年は島にかえりお屋敷を経てましたとさ。

 

 

・おいてけ堀

 おいてけ堀というところがあり、鯉や鮒がたくさんとれる。

 だが、とって帰ろうとすると「おいてけ~」と聞こえる。

 無視して帰ろうとすると大きな声で「おいてけ~」と聞こえるようになるので、大抵の釣り師は魚を置いて逃げ出してしまう。

 なので、そこをおいてけ堀と呼ぶようになった。

 とても気の強いとっさまがおった。

 商売は魚で「おいてけ堀が怖くて魚屋ができるか!」といい、おいてけ堀へやってきた。

 たくさんつりあげるとっさま。

 帰ろうとすると「おいてけ~」と聞こえる。

 急いで逃げ帰るとっさま。

 やっとのことで声が聴こえないところまで逃げてきたとっさま。

 ところが急に女物の下駄の音がきこえてきた。そして柳の影でピタリととまった。

 歩き出すとっさま。柳の影から現れる美人な女。

 魚を売ってくれというが、女房に見せるまで売らねぇという。

 どうしても売らないというので、美人な女は「これでもかい」といい、のっぺらぼうの顔を見せつける。

 必死の思い出逃げ帰るとっさま。

 途中で、屋台を発見。

 屋台の親父の顔ものっぺらぼう。

 腰を抜かすとっさま。しかたなく手で走るとっさま。

 家について「出たんだよ!」と女房にいうと、これまた女房ものっぺらぼう。

 そして気を失ったとっさま。気を失った場所は墓に囲まれた場所だった。

 

 

・にんじんとごぼうとだいこん

 神様がこの世にいろんな代物をお作りになったばかりの頃。

 一人の優しいやさいの神がいた。

 ある日、散歩をするやさいの神。

 野菜達が集まってみんな挨拶する。

 怪我をしたキャベツに色を塗って治したり、木の上で遊ぶもやしを怒ったりする。

 もっと野菜の種類を増やしたいと考えているやさいの神。

 そこで考えついたのは、模様のついた野菜だった。

 だいこん、ごぼう、にんじんという名前がついた模様のついた野菜達。

 この3人はいつも仲良く過ごしていた。

 他の野菜達は、着物の柄がついた3人をうらやましがる。

 年に一度国中の野菜達が集まる日。

 だいこん、ごぼう、にんじんは風呂に入ることに。

 風呂嫌いのごぼう、身体をきれいにする大根、いつまでも風呂につかっているにんじん。

 遅れてやってきた3人は、しょぼんとしている。

 なんと、だいこんは洗いすぎて真っ白、ごぼうは転んで真っ黒、風呂につかりすぎて真っ赤っ赤になってしまったとさ。

 

 

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