サラダバーで結納

本当によくあるブログ。作品の感想や思ったことを書いているブログ。

【まんが日本昔ばなし】牛若丸、うその名人、節分の鬼、たぬきのしっぽ【第21巻】

 ・牛若丸

 800年ほど前、源義朝の妻と残された子供3人が雪の中を歩いていた。

 深い山中の中で捕らえられ、首をはねられそうになったが、寺にあずけるということでなんとか生きられた。

 牛若は7歳になったときに寺へ預けられることになっていたので、立派な御坊様になるために離れ離れになることに。

 そのとき、父親の形見である横笛を渡された。

 鞍馬寺に始まった厳しい修行生活、そのとき「若様」と呼ぶ声が聞こえる。

 声の正体は かまたまさちか という旅の坊さん。

 そのときに源義朝の息子であることを初めて教えられる。

 父君の敵をとらなければならないという かまたまさちか。

 泣きながら走り出す牛若、そこに現れた一人の天狗。

 剣を見つけてやっつけようとするも、烏天狗達に四方八方から叩かれる牛若。

 剣の稽古をして、ついに烏天狗を一匹やっつけた。

 そして、天狗達は教えることはないと言って消えた。

 15歳になった牛若は寺から姿を消した。

 弁慶が1000本目の剣にふさわしいと、橋を進もうとする牛若に薙刀をふるうも当たらない。

 そして扇子を額にぶつけられ倒れた弁慶は、参りましたといった。

 牛若丸改め義経は弁慶を仕えさせ、兄とともに壇ノ浦の戦いにて平家を打ち破った。

 

 

・うその名人

 三重県の北の方にある村、茂蔵といううその名人がいた。

 田植え中に「うそをついていけ」という村人。

 忙しい時期にうそをつけるか、と一度は言うが、やっぱりウソを付くことにする。

 先程うそをついていけといった村人は昼になっても婆さんが飯をもってこないことに腹を立て、家に帰る。

 すると婆さんは「茂蔵が腹がいっぱいだから飯はいらねぇと言っていた」とつげる。

 激怒する村人。

 嘘をつけと言われたからついたという茂蔵、今度は「お前のところの牛が丸焼けだ」といい、家の方をみるとたしかに煙があがっている。

 大急ぎで家にかえる村人、牛は元気、婆さんは焼き芋をやいていた。

 大笑いする村人の家族。

 村人達は茂蔵が今日はどんな嘘をつくのか楽しみにしていた。

 茂蔵が大人になった頃。

 村人を喜ばせるために夜も寝ないで嘘を考えていたが、疲れてしまって寝込んでしまった。

 村人たちは茂蔵の家にお見舞いにやってきた。

 すると茂蔵は死んでしまっていた。

 村で立派な葬式をすることになり、たくさんの香典が集まったから立派な墓をたてる というと「おら墓なんかいらねぇ。それより香典くれ」といってでてきた。

 ある日、隣村のやつがやってきて寺へのお布施がまだだからよこせとやってきた。

 この話を聞いた茂蔵は隣村へでかけていき、うしの木を譲りたいという。

 次の日、とりにくる隣村一同。嘘だという茂蔵。

 茂蔵も年をとり爺さんとなった。

 死ぬ前に言っておきたいことがあるといい、床の下に金があるから賑やかにやってくれと頼む。

 そして、床下のツボの中には金はなく紙が入っており「うそのいいおわり」と書いてあった。

 

 

・節分の鬼

 ある山里にひとり暮らしの爺さんがいた。

 村人達は宴も酣だったが、誰も爺さんを誘わなかった。

 毎日、爺さんは嫁と息子の墓前に「はやくむかえにきてくれ」というのだった。

 ある年、寂しさに耐えかねて雪の積もる中、墓に向かった。

 夕暮れまで墓の前で過ごし帰る途中、「鬼は外、福は内」の声が聞こえてきて節分であることに気がついた爺さん。

 家につき、鬼の面をつける爺さん。

 おっ母も息子もいない、その悲しさから爺さんは「鬼は内、福は外」と言いながら豆をまく。

 豆がなくなったころ、外から声が聞こえてきたので開けると、そこには鬼が2匹いた。

 客が来たことが嬉しくて、快く出迎える爺さん。

 他にも鬼がたくさんやってきた。

 「あったけぇ」と言いながら暖をとる鬼たちはお礼がしたいという。

 暖かい甘酒があれがみんなで飲めるというと、鬼たちは一斉に外にでていった。

 そして、酒やら金やら食い物やらをもって帰ってきた鬼たち。

 そして大宴会。

 楽しい節分だったという鬼達と爺さん。

 そうして春がやってきた。

 鬼たちが置いていったお金で墓を立派にした爺さん。

 そして鬼との約束だから来年の節分まで生きるといった爺さんだった。

 

 

・たぬきのしっぽ

 ずいてん という小坊主がいた。

 早く和尚さんのように説教をしたいと思っていた。

 ずいてんの毎日は掃除洗濯ようたし、お経と毎日いそがしかった。

 それで眠れればよかったのだが、タヌキがやってきて音を出したり名前を読んだりしていたずらするので眠れない。

 冬になっても毎晩やってくるタヌキ。

 和尚さんに愚痴をこぼすと、タヌキは魚が好きという情報をもらう。

 「そんなことは知っています」というずいてん。

 だが和尚さんは「知っていても、使っておらん」という。

 寒い外で一生懸命考えるずいてん。

 その日の夜、タヌキがやってきた。

 そのとき、和尚さんと話している素振りをするずいてん。

 「池に大きな鯉がいるじゃろ。あれを明日味噌にしよう」と、タヌキにわざと聞こえる声でいうずいてん。

 それを聞いたタヌキは早速池に行き、しっぽで鯉を釣ろうとする。

 真夜中頃になって池が凍り始める。

 するとしっぽが抜けなくなった。

 そしてタヌキを棍棒で叩きながら、下手な説教をするずいてん。

 恐れるタヌキ、尻尾が抜けないタヌキに泣きつかれるもどうしたらいいのかわからず泣き始めるずいてん。

 和尚さんの日が登るのを待てばいいという一言で解決。

 ずいてんとタヌキはそれから仲良しになった。

 

 

まんが日本昔ばなし DVD-BOX 第5集(5枚組)

まんが日本昔ばなし DVD-BOX 第5集(5枚組)