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サラダバーで結納

本当によくあるブログ。作品の感想や思ったことを書いているブログ。

読んだ本の数々 part2

 アメリカという国の恐ろしさがよーくわかる

ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)

ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)

 

 貧困層は肥満になるような食事しか食えない。移民は安い賃金でこき使われ、社会保障は削られる。

中間層は医療費で破産し、妊婦は日帰り出産する。

貧困層の子供達は軍に入隊し、大学生は学資ローンでギリギリの生活。

ホームレスの3分の1は帰還兵。 

このひどさの元凶に行き過ぎた競争原理があると言えるだろうか。

民営化に次ぐ民営化、そして競争原理によって利益ばかり追求するようになった結果が、この本に書かれているアメリカの現状なのだろう。

それにしてもブッシュは本当にクソなことしかしていない。

 

 

 

ブーメラン 欧州から恐慌が返ってくる (文春文庫)

ブーメラン 欧州から恐慌が返ってくる (文春文庫)

 

 ヨーロッパ危機について書かれた本。

アイスランドがなぜあんなことになったのかといえば、金融の知識もさほどないのに馬鹿みたいに縁故取引して水増しして、あほみたいに外国の資産を買いまくったから。

ギリシャは銀行が国を沈没させたのではなく、国が銀行を沈没させた。

アイルランドは住宅やオフィスを建てまくり不動産バブルを発生させ、そしてバブルが弾けた。

というか、競争力とかそういうの無視して国内で住宅建てまくって金を儲けていた、要するに巨大なネズミ講だった。

ドイツの銀行はギリシャアイスランドアイルランドの銀行などに金をつぎ込んでいた。

 

 

 

 

 フランスの話が多いピケティの本

トマ・ピケティの新・資本論

トマ・ピケティの新・資本論

 

ピケティといえばr>gであるが、そういった話はあんまりなく、フランスやEUの話が主である。

なので飛ばし読み。

r>g関係が知りたい人は「21世紀の資本」を読めばいいと思う。

 

 

 壮大な経済学の体系を作ろうとした男

シュンペーター―孤高の経済学者 (岩波新書)

シュンペーター―孤高の経済学者 (岩波新書)

 

112ページまではシュンペーターその人の歴史について書かれていて、ケインズに敵対していたことやら、誰に教えてもらったやらが紹介されている。

シュンペーターは、経済発展は連続的に起こるのではなく非連続的、飛躍して起こると考えていた。

そして、飛躍するためにはイノベーションが必要だと考えていた。

 

 

 

感情暴走社会-「心のムラ」と上手につきあう (祥伝社新書120)
 

 感情をコントロールすることが大事であり、その方法について書いてある本。

怒りだろうがなんだろうが、感情のテンションは長続きしないので怒りが沸いたら他のことをやるのが良い。

とにかく「行動」することで怒りや不安をどこかへ追いやることが大事だ。

感情はコントロールできないが、行動はコントロールできるのだから。

他にも認知を変えることで感情をコントロールする方法などが書かれている。

 

 

 

アニマルスピリット

アニマルスピリット

 
絞り出し ものぐさ精神分析

絞り出し ものぐさ精神分析

 
「タオ=道」の思想 (講談社現代新書)

「タオ=道」の思想 (講談社現代新書)