サラダバーで結納

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君はずんだを飲みたいか?「がぶ飲み ずんだクリームソーダ」

ずんだというものがある。

枝豆をつぶして作る緑色の餡のことだ。和菓子に使われるものだ。

今回紹介するものは「喜久水庵」という「喜久福ずんだ生クリーム」という商品を作っている会社が監修している。

ずんだ、それは好き嫌いがはっきりわかれる枝豆の和菓子。

そのずんだをクリームソーダにしてしまうという暴挙。

 

味わう前に匂いを嗅げば、ずんだの匂いがやってくる。

味わってみれば、和菓子の味がする。

そう和菓子の味がするのだ。和菓子を飲んでいるような感覚になるのだ。

だが、それでは終わらない。なぜなら「ソーダ」だからだ。

想像してほしい。和菓子と炭酸の組み合わせが合うかどうかを。

はっきりと言おう。

あま~い和菓子に炭酸は合わない。

合わないんだ。

 

あと、後味にずっと和菓子の味が残る。

これは良いと取るか悪いと取るかは難しい。

例えば、和菓子を食べたあとに口の中にいつまでもその味が残るのは歓迎できるかもしれない。

だが、飲み物を飲んだあとにずっとその味がするのはどうだろうか。

飲み物と一言で言っても2種類にわけなければならない。

それは酒とそれ以外だ。

なぜこの2つにわけるのかといえば、優先順位が違うのだ。

酒は酒を呑むことがメインになっている。酒のために食べ物を食べるのだ。「酒のおつまみに最適」という言葉を聞くだろう。そういうことだ。

なら、水はどうか。水のおつまみなんて言葉はきかないし、水のために食べ物を食べるということもない。食べ物を食べたときに水を飲む。水はメインではない。

では、清涼飲料水はどうだろうか。

コカコーラのためにポテトチップスを食べる人はなかなかいないだろう。ポテトチップスのためにコーラを飲むことはあっても。

なので、清涼飲料水はメインではない。それだけを飲むことはあっても、メインではない。

メインではない飲み物の役割は「スッキリさせること」になる。水も緑茶も清涼飲料水も役割はスッキリさせることだ。

 

話を戻そう。

後味にずっと和菓子の味が残る清涼飲料水はありかなしかで言えば、なしだ。

味が残るのは清涼飲料水の役割ではないからだ。

それにこの「ずんだクリームソーダ」はがぶ飲みシリーズである。

甘ったる和菓子をがぶ飲みできるわけがないのだ。

よって、この「ずんだクリームソーダ」は完璧なる失敗である。

がぶ飲みもできないし、清涼飲料水の役割すら無視しているからだ。